こんばんは!学校、お仕事、家事、育児、介護など皆様お疲れ様です!三連休が終わり七川有子、やっと旅から京都に戻ってきました。島根、長崎と行きました後に三連休は主に広島の実家で過ごしまして、実家とは言えもう42歳ですもの。めちゃくちゃしたとは言えませんが家事などもそれなりにしまして、あまり活動ができずいました。京都に戻ってからは「よし!やるぞ!」とまた活動の日々になるかと思います。皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
広島で父とひろしま美術館に行ってきました。名画と言われる絵画の数々はどの絵画も迫力があり、その迫力は拝見する側のハートを打つような感動をくれるように思いました。父と小声で絵画について話をしながら拝見したのですが、絵画の迫力も感動も一人で拝見する時以上にあるように思いました。いつもは事情や都合ありまして一人暮らしをしています。たまに誰か大切で大事な人と会うととても嬉しくて、人のぬくもりって温かいなととても思います。過去、私は入退院ばかりで、病の症状で苦しむばかりで、父に心配や苦労ばかり掛けていたように思います。父はいつも私を辛抱強く、忍耐強く支えてくれていたのに私は病の苦しみから色々とありまして父と衝突し掛けたこともあります。今は離れて暮らしていますので、あの頃は私も苦しかったのですが父も苦しかったであろうと冷静に考えることもでき、今も父が尚忍耐強く、辛抱強く支えてくれることに感謝の気持ちでいます。
時間は巻き戻らないと言いますが、悲しい言葉のようで素敵な言葉だとも思います。過去の嫌なことも時間が経てば薄れてゆく。過去の傷も時間が経てば小さくなってゆく。そう思います。壮絶な悲しみも。とてつもない苦しみも。また時間が経てば和らいでゆくでしょう。むしろ今という時間も時経てば過去になってゆくからこそ、先という時間も時経てば過去になってゆくからこそ、まだ時間の来ていない未来にワクワクしたりもしませんでしょうか。そうして今という時間にもワクワクしませんでしょうか。今、大切な曲があるとします。過去には知らなかった曲です。その曲を今知ってとても曲に浸ることができる。将来にはその曲がとても良い思い出の曲となっているでしょう。時間が過ぎてゆくことは怖いことのようで、時間が過ぎてゆけば素敵なものも増えてゆくのかもしれません。過去には若さの輝きにとても惹かれ、自分が年を重ねてゆくことが怖かった時期もありました。しかし、悲しみも苦しみもこの先どのような暮らしをしていても待っているのに、それはいずれ時間が経つことで薄れてゆき、良い思い出や良い思い出の何かは増えてゆきますような。12年後。様々な年代の人が2030年を生きているとして、その頃の自分は20代の人にとって随分年上の人だなあという印象かもしれませんが、今からの12年の間に良いことも増えていくのかもしれません。けれど、安心してはいられません。どの国でどの土地でどの家で過ごそうと悲しみや苦しみがゼロの人間はいませんように思い、悲しみや苦しみもこの先に必ずと言っていい程に待ち受けているのでしょうから。けれどあまりに先の覚悟だけをして今を過ごすのも阿呆臭いでしょう。今は今で今を考え、ほどほどに先を少し思い、ほど良く過去を少し思い出しとした方が良いのではないかと。そうしたことは毎日忙しさに追われ、また明日には忘れているかもしれません。しかし、時々は時間の経過があるということは素敵なことだと思い出したいと思います。
よし!それでは皆様、良い一週間をお過ごし下さい。いつもありがとうございます!
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