水族館にイルカはいるか。多分いるかと思うよ。という会話ののちに。

　こんばんは！学校、お仕事、家事、育児、介護など皆様お疲れ様です

　私は小学生の時に赤石路代先生の「アルペンローゼ」という少女漫画に出会い、少女漫画の世界に惹き込まれてゆきました。その後もあさぎり夕先生の「なな色マジック」や佐柄きょうこ先生の「TONBI！ジェネレーション」などの少女漫画に出会い、当時の私が何に悩んでいましたかと言いますとコンプレックスというやっかいなヤツだと思うのです。

　私には姉がいまして、身内ながら申しますのも恐縮ですが優秀で美人と噂の姉です。私と言えば冴えない顔をして取り立て長所的な面もないように悩んでいました。当時はまだ長女と次女なら長女の方が偉いのよ的な時代で、姉は姉で親からの家を継ぎなさいというプレッシャーもあったかと思いますが、妹の私には私で姉のお下がりの服を着たり家の家事のお手伝いなど大変な面もありました。しかし、姉だけは私の見た目をいつも庇ってくれていて、姉と同じ中高一貫校の中学に合格し、その時も姉が私の勉強を見てくれたり映画や音楽を姉が紹介してくれたり姉にはとてもお世話になっていました。私の好きな映画「ニューシネマパラダイス」も姉が紹介してくれた映画です。

　冒頭の少女漫画との出会いの話ですが、私も少女漫画への憧れから少女漫画的なイラストを描きに描いてはいましたが、どうにも下手で下手で。姉はやはりイラストも上手でした。けれど、下手なりに描くこと止められなかったのは、何か湧き起こるような衝動だったと思うのです。湧き上がる何かを形にしたい！というような。

　現在、写真や短歌などの修行をしていますが、私の思いを何かの形にしてご覧頂けたら！という気持ちがあります。湧き起こる、湧き上がる思いを形にして色々な方々にご覧頂けたらという衝動が強く気持ちにあります。写真や短歌などに出会って良かったなと思います。まだ写真も短歌も未熟ではありますが、どうぞ宜しくお願い致します！

　あ、コンプレックスはどうなったんだという話ですが、初めて恋愛をした時に初めて無敵の味方を見つけたように思い、徐々に薄らいでゆきました。その後も見た目だけでなく色々とコンプレックスはあり、今も無いとは言えませんが、大人43歳なりにコンプレックスだけでひたすらウジウジメソメソしているという訳ではなく。また良い恋愛をしたいなと思います。

　それでは皆様にとられましても良い週末になりますように！いつもブログをお読み頂きましてありがとうございます。日に日に寒くなる時期、暖かくなさってお風邪やインフルエンザなどにお気を付け下さい。